すでに製造中止になっていますが、ローアングル三脚としてジッツオのベビー三脚を探していたのですが、ネットでも良いものが見つからず、どうしたものかと思っていたのですが、待っていても時間だけが経過していく状況だったのでBENRO HH75AV ハイハットという商品を購入してみました。もう一つE-IMAGE EI-7501 ローアングル三脚というのもあったのですが、Libecのヘッドは取り付け不可とあったのでこちらは候補外としました。使ってみた感想ですが、思ったより安定性もありLibecのH25ヘッドも問題なく取り付けできてジッツオでなくてもこれで十分でしたね。
今ではもう現存する中古でしか入手し得ない昭和の時代の家庭用製麺機、その代名詞とも言えそうな『小野式製麺機』を入手しました。
年式によってパーツが違っていたり、傷みの程度もさまざま。サイズも１型、２型、３型がありましたが、もともと古い製麺機なのでレストア済みでかつお値段の手頃な２型のものを探しました。小野式製麺機は、機能的な美しい作りでビンテージ感もあってカッコいいですね。
低加水の麺帯ですと、普通の家庭用パスタマシンでは非力ゆえ壊してしまうらしいので、負荷がかかっても平気で頑丈なこの製麺機一択でした。新商品開発にも活用の予定ですが、何か出来るかはお楽しみに！
最近スタジオに導入してみた機材ですが、コンパクトな電動ジブJibONEです。手動でも動かせますが、なんといってもスマホアプリで水平、垂直、斜めの動きをコントロールできるので、何度も同じカメラワークが可能となり、また料理動画の調理工程の撮影で、カメラマンがいなくても自分一人でカメラワークを自由自在に撮影できてしまうところが凄いなぁ〜と思います。遠隔操作もできるのでライブ配信にも活用できそうです。
ドイツに注文していたタイムコードジェネレーターTENTACLR SYNC E MKII がやっと届きました。コロナや半導体不足による電子部品の調達が深刻な問題を再設計によりクリアーできたようです。
Ultrasync Blueとは、ZOOM F2 BT/B とATOMOS UltraSync OneがBluetoothでシンクロ、UltraSync OneとTENTACLE SYNC E は、コードを刺すだけで簡単にシンクロします。それをミラーレスのマイク入力端子につなぐと全てのカメラと外部録音で同じタイムコード情報を持ちますので、音と映像がずれることがありません。音だけでは同期し辛い状況でも心配ありません。TENTACLE SYNC E MKIIってとても便利ですね。
ドリンク撮影の練習を新人アシスタントとおこなってみました。
ライティングは、極力シンプルにストロボ2灯です。
水滴は、グラスにガラコを塗った上で霧吹きなど、いろいろ試してみましたが結果的にスタイリストさんがおしゃっていたグリセンリンがイメージに近い感じです。これからも実験を続けたいと思います。
キッチンの天板上でスライダーにカメラを載せて料理動画を撮ることも多いのですが、カメラの高さを簡単に変えられない点が不便でした。いろいろ探してみたら、エーデルクローンのFLEXTILT HEAD PROという新商品が見つかり、社長の承認もOK?、不便解消できそうだったのでさっそく購入を決意、本日届きました。
シンプルな構造ながらしっかり重さもあって頼もしい感じです。操作性も良くできていて実戦投入が楽しみです。
